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我龍覚書

我龍で作るニュース中心の覚書。。。 
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【聴きごろCD】ツェッペリン、リマスター盤で聞け

指揮者の帝王カラヤンがクラシック以外で認めた曲が2つある。

1つは我らが国歌「君が代」。1954年に初来日したとき、颯爽と指揮台に向かうと、NHK交響楽団が全員総立ちで「君が代」を演奏した。カラヤンは「世界の国家の中で、もっとも荘厳な曲」と賛辞をおくったという逸話がある。

そしてもう1曲が、ロックの金字塔、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」だ。カラヤンは、「私がオーケストラで演奏するとしても、これ以上のアレンジはない名曲だ」と称えた。

そのツェッペリンが、11月26日、ロンドンで一度限りのチャリティーライブを行う。ドラマーは、ジョン・ボーナムの忘れ形見であるジェイソン・ボーナムだ。チケットは、慈善オークションで2枚で8万3000ポンド(1880万円)もの値がつき話題。そんな中、2枚組ベストアルバム「マザーシップ」=写真右=と「永遠の詩(狂熱のライブ)~【最強盤】」(ワーナー)=同左=が、リマスター盤CDで登場した。カラヤンをうならせた至高の8分間が蘇る。
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「永遠のライバル」と言えば浮かぶものランキング

ライバル同士の散らす火花が物語をさらに面白く!

  スポーツやアニメ、あるいは歴史ドラマなどで最も盛り上がりを見せるシーンと言えば、やはり宿命のライバル同士による対決です。そんな“永遠のライバル”として思い浮かぶ組み合わせを取り上げた今回のランキングで1位になったのは……?

  「『永遠のライバル』と言えば浮かぶものランキング」の1位を獲得したのは、人気テレビアニメ『ルパン三世』でおなじみの《ルパン三世と銭形警部》。テレビ放送の開始が1971年という古い作品ですが、2007年にもテレビスペシャルとして新作『ルパン三世 霧のエリューシヴ』が放送されるなど、世代を超えて多くの人々に愛されています。怪盗ルパンの血を引くというルパン三世と“父っつぁん”こと銭形幸一警部が世界を舞台に繰り広げる痛快な追いかけっこは、何度見ても飽きることがありません。ちなみに、アニメのパイロット版や原作コミックでは、銭形警部に加えて老警部の“明智小五郎”も登場していたとか。残念ながら本編には登場しませんでしたが、もし登場していたら銭形警部を超える強力なライバルになっていたのではないでしょうか?

  アニメ作品からは、このほかにも『機動戦士ガンダム』の《アムロとシャア》や、『巨人の星』の《星飛雄馬と花形満》なども上位にランクインしており、ライバルといえばアニメ作品を真っ先に思い浮かべる人は少なくないようです。

  2位は戦国武将の《武田信玄と上杉謙信》。“風林火山”と“毘沙門天”を旗印に、かの有名な“川中島の戦い”で10年以上にわたる激戦を繰り広げたと言われています。現在、武田信玄の腹心である山本勘助を主人公に据えたNHK大河ドラマ『風林火山』が放送中というのが影響したのかもしれません。

  「男同士」のライバルが多いようですが、9位には《紫式部と清少納言》という熱い女の戦いもランクイン。ともに平安時代を代表する女性として有名ですが、実は紫式部が『紫式部日記』の中で、「偉そうにしているが実は稚拙」などと清少納言のことを痛烈に批判しているのだとか。当時の宮中で女性同士のし烈なライバル争いが行われていたのかどうか、今後の研究が待たれるところです。ランク外ですが、《たけのこの里ときのこの山》《コシヒカリとササニシキ》といったユニークなライバル争いの順位を見てみるのも楽しいのではないでしょうか?


好きな「三国志」の武将ランキング

三国志成立のきっかけを作った諸葛亮が人気

  古代中国を舞台に、天下統一を懸けて三つの国が争った興亡の歴史絵巻「三国志」。史実と物語が入り交じった逸話の数々が今日に伝えられています。勇猛無双の武将たちが登場するエピソードは日本でも人気が高く、人生の手引き書として愛読している人もいるようです。

  「あなたが憧れる『三国志』に登場する武将ランキング」で最も人気が高かったのは《諸葛亮(孔明)》。三国志随一の軍略家で、「彼が“天下三分の計”を唱えなければ、三国志は成立しなかった」とまで言われています。また政治の面においても、蜀の丞相として多くの制度や法律を整えたことが知られています。ちなみに“まんじゅう”も孔明のアイデアから生まれたものだそうです。

  この《諸葛亮(孔明)》を“三顧の礼”で迎え、蜀を繁栄させたのが2位の《劉備(玄徳)》。3位に入った《関羽(雲長)》、6位の《張飛(益徳)》と“桃園の誓い”によって義兄弟となったことをきっかけに、その後も多くの優秀な人材を得て活躍したとされています。一騎当千の武人として知られる《関羽雲長》は、中国では商売の神様“関帝”として親しまれています。横浜の中華街にも、関羽を祭った“関帝廟”があるので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

  蜀の武将たちが上位の人気を誇る中、4位にランクインしたのは魏王《曹操(孟徳)》。優れた武人であったのと同時に文筆家でもあった曹操は、兵法書『孫子』を現在の形に編纂し直したことで知られています。また、“赤壁の戦い”の際に詠んだ“短歌行”は中国の南北朝時代にまとめられた『文選』にも残されています。「三国志」を大衆向けの文学作品としてまとめた『三国志演義』では悪役とされる《曹操(孟徳)》ですが、その功績から近年では優れたリーダーというイメージが強いようです。「三国志」の世界を描いた小説やコミックは数多く発表されているので、機会があれば触れてみることをお勧めします。


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