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我龍覚書

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植物状態の19年間  感覚も記憶もあった

  【大紀元日本6月19日】19年間植物状態に陥っていたポーランドのヨウ・グラフスキンさんは、2007年4月12日、奇跡的に目覚めた。しかも驚いたことに、植物状態であった19年間に聴覚、視覚、思考、記憶など大脳の機能はすべて正常に働いていたというのだ。ただ動くことが出来ず、自分の感覚、感情を表現することはできなかった。

  ヨウ・グラフスキンさんは、ポーランド鉄道部門の労働者だった。1988年、仕事中に電車にぶつかり、頭部に損傷を受けた後、植物状態になったが、奥さんの献身的な介護で19年後、奇跡的に意識が戻った。

  ヨウ・グラフスキンさんは、自分が植物状態に陥っていた間の様子について、次のように語った。「動くことが出来なかったとき、私の身の回りで発生したことは全部分かっていました。ただ体を動かすことができず、話すこともできなかったので、毎日寝たきりで、気持ちがとても焦っていました。私を献身的に介護している妻の姿を見て、学校から帰ってきた子供たちが私の周りでうろうろしている様子を見て、隣の部屋で子供達が結婚式をあげた時の嬉しい笑い声を聞いて、孫達の可愛い顔を見て、私はとても焦っていました。言いたい事が何も表現できなかったからです。今、私は少しずつ昔のことを思い出しています」。

  この話からすると、ヨウ・グラフスキンさんは、19年間をまるで夢の中で過ごしてきたようだ。ただ、この夢はあまりにも長すぎた。

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【参考2】ハチソン効果のトリック検証諸説

ハチソン効果を陳腐な特撮であるとする懐疑論者の批判は当然多く、その手法を暴くものとして、次のような仮説がある。しかしいずれの方法も、あるひとつの現象を撮影することは可能でありながら、映像に映し出された現象すべてを説明するものではない。したがって、もしトリックであるとした場合、一種類のトリックだけで撮影されたものでないことだけはおそらく確かである。

A . 逆さまカメラ説 =実際には物体を天井から落下させ、それを逆さまにしたカメラで撮影し、浮上しているように見せかけたという方法(つまり実際には物体は浮上でなく落下している)。しかし、その後公開された別のビデオでは、飲み物が半分程度入ったままのグラスや、ボトルが、”中の水がこぼれることなしに”浮上している映像が撮影されており、これらの仮説だけでは説明は難しい。また物体の落下速度が一定でなく、単に逆さまにしただけでは撮影の難しいものがある(アイロンや、回転しながら落下する皿など)。これを補う仮説としてはテーブル回転説=つまりカメラを逆さまにした上、物体が置かれた土台を高速で回転させ、遠心力を使って落下のタイミングを調整する方法などがあげられたが、一部はそれで説明可能にせよ、すべてをその方法で撮影することはおそらく不可能である。

B . 箱型セット落下説 =まず箱の中に「実験室風」のセットを作り、その中に(皿などの)物体を設置、そして箱の外縁にカメラを固定し、箱を床に向けて落とすという方法(つまり物体が浮くのではなく、その土台たるセットが落ちるということ)。この場合、確かにAによって解決されない、水を入れたコップを中の水を入れたまま”浮かせる”ことはおそらく可能である。しかしまたこれでもなお、例えばアイスクリームの中身だけが渦を巻くようにして舞い上がっていく映像や、金属と木片が融合する映像などを説明しうるものではない。


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